{
2012/12/03(月) }
◆システム
解像度 | 1024×576 | 可変 | 無段階 |
サイズ | 240MB | セーブ数 | 200+Q20+A20 |
確認メッセージ | 固定 | レジストリ | 不要 |
非アクティブ | 動作 | ログ一画面 | 9行程 |
ログ保持 | 取得 | ジャンプ機能 | なし |
Qセーブ | あり | オートセーブ | あり |
マスターVol | なし | ムービーVol | あり |
音量テスト | あり | ボイス音量 | 一括+個別 |
システムボイス | あり | 独自カーソル | なし |
キー割り当て | 固定 | クリック割当 | 固定 |
備考 |
コンフィグは3ページで色々分けられているものの
選択範囲としてはそんなに広くない様子。
確認ダイアログがQセーブロードに入ってきたり
マスターボリュームがなかったりと地味に辛い部分あり。
基本解像度は幅1024pxですが、枠をドラッグしたり
MalieCfg.exeを起動することで変更可能。
大きくしても乱れないので1280以上にしておけば
良いんじゃ無いでしょうか。
システムボイスはメインヒロイン4人単と
4人のランダムが設定可能。しかし割と頻繁に喋るかつ
再生箇所の選択が出来ないので鬱陶しくなる瞬間も。
◆デザイン
おとぎの国をイメージしたであろうデザイン。
あとLightのセリフ吹き出し。そしてテキストは縦書き。
バックログはコンフィグ画面と互換で行き来可能。
こちらは横書きテキスト。
テキストウィンドウは上記のように吹き出しと、
右側に出てくるモノローグ用。こちら背景に主人公の
シルエットがあるので、もしかしたら
アナザービューもあるかも知れませんね。
◆テキスト
30分ほど。しろがやってきて主人公がそれを認めるまで。
割と頑固だったのに落ちる時はあっさりな主人公。
ヒロインの半分が殆ど出て来ないという中々判断に
繋げにくい体験版。雰囲気を掴もうにも主人公が
しろを認識してやっとこれからという部分で引かれたために、
どう頑張っても想像の域を出られそうにない。
しろやアウロラがどこまで人間なのかというのも
疑問点ではあります。
◆その他
◆BGMおとぎの国だからかやたらテンション高い曲が多め。
◆立ち絵・一枚絵
ポーズ数はヒロインが3。他が2あったりなかったり。
設定上人外もわんさか。そして両親にも立ち絵があるレアもの。
距離は中とズームによる近。同時表示は頑張って4人。
◆背景
物質は兎も角人物はかなーりデフォルメ。
ある意味立ち絵の塗りと合っているので間違ってはいや無理。
◆ボイス
主人公もパートボイス。
今回の範囲では殆ど狼狽しているだけだったので
有用性に激しく疑問でしたが今後に期待。
木村あやかさんは個人的久し振り。
◆演出
light式漫画風演出進行。
そして無駄に熱い家族会議の説明。
◆終わりに
おとぎの国の存在がキーとなるのは間違いないのですが、
その伏線もヒロインの魅力も十分に表せているとは
言い難いような体験版。
キャッチコピーとジャンル名表示からして方向性は
分かるのですがもうちょっと見せて欲しいですかね。
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