塵芥の風積地:ゆずソフト「のーぶる☆わーくす」レビュー

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いつものゆず。

ゆずソフトさんから発売の、
「のーぶる☆わーくす」レビューです。

ネタバレ注意。

総合シナリオキャラムービー音楽演出システム
73668866767


予想の域を出ない2010年最後の一品。
プレイ時間
総計26時間半くらい。
※普段と違うマシンでやったため
恐らく2倍近い時間がかかっています

共通 4:20
瀬奈 4:40
先生 20
静流 4:00
灯里 4:50
麻夜 3:50
ひなた 4:20
灯里がちょっと長めで後は大体誤差の範囲内でしょう。


インストール容量は3.75GB。
失未来より1Gくらい多い。
個別EDとか作ってるからかな。
立ち絵差分も結構あったし。


あらすじ。
たまたま(ここ重要)そっくりだった人の影武者をやる事になるお話。

■ルート別感想

・瀬奈
「洗濯済の下着なんて、ただの布と変わらないと思うのですが」

なあんだ父親プレイかと思ってたら即刻鳴りを潜めてしまった。
やたら髪留め引っ張ると思ったら落し所がおざなりだった。
叔母が出てきたと思ったら主従の親愛確かめてた。
やたら忙しくどこへ向かってるのかが読み辛かった印象。
個人的に思うところは普段付けてる髪留めに思い入れはないのかというのと、
最後の使用アイテムに噴いたのと。
オムレツが生かされなかったのは寂しいな。
最後の晩餐で出てきたら感激したのに。
髪留めも最後の一枚絵で着けてやれば良かったのに。
逆にツボったのが耳かき。
ブランドすら別ですが、
「み~み~か~き~。ぐさーだくだくだく……」
がみるボイスで再生されたのは言うまでもない。

・静流
「いってきま、つーん!」

体験版の時から嫌な予感はしてたんだよ。
今作一番の鬱ルート。
ただし愛があればその限りではない。
キャラのイメージは一番変わった。
値切り時の機転は中々。
書類整理でクロスワードし出すのも悪くない茶目っ気。
しかし尖った薙刀使ったりものすごい先の方持ったり、
爺さん謹製りんごで主人公の体勢がかなり無理だったり、
一枚絵が若干気になった。

・灯里
「察しなさいよ、それくらい」

乳癌は男でもなりますから。
ではなく、個人的に嫌いな政略結婚ネタを
適当にあしらってくれたのはよかった。
最後は一見円満なので元凶に思いを馳せない事。
瀬奈ルートと対比になるけれど、
メイドを看病してお嬢様に看病されるのはきっと偶然じゃない。
卵酒が出てきたり瀬奈は卵料理が好きなのだろうか。
あとチャーハンとプリンが出てきたらそう言えたかも知れない。
で、朱里が「あかり」と呼べる件はどういう事なんだろうか。
たまたまですか。そうですね。
クラスメイトに暴露するのも書いて欲しかったな。
あんなネタ振りしといて。
因みに、BGM「卒業」が流れるのはここのエピローグだけ!(多分)

・麻夜
「友達……友達……」

キャラ的に一言で印象に残るものが中々無い。次点は「じー」
クラスメイトが良い仕事してくれた。
あと暴露が早かったので静流みたいな後腐れがないのも良い。
ヒロインの中では一番精神が大人だったかな。
いややっぱりどうだろう。
しかし自分から動こうとする意志が一番感じられた。
また、外見と中身のギャップを演出する上で青葉りんごさんという
キャストはかなり嵌っていたように思う。
好感度の所為なのか後半になるにつれて地が出てきていたけれどなっ。

・ひなた
「失敬、失敬ですよ!」

エピローグが一番それっぽい。
それが何を指すかは割愛します。
付き合ってから頭なでなでが無くなって非常に遺憾です。
中盤の麻夜の反応にも疑問が残るところ。
しかしシナリオが全体的に軽く、というか展開が読めるので
重く受け取る事もないのでさくさく進められる。
何より本体を知っている気の置けない相手として、
主人公本人としての行動が多い事も理解の助け。
あ、そのセーラー配色どうかと思います。

■分野別評価

・シナリオ 6
いつも通りのゆず。
いつも通りと言えるほどプレイしているか
と言われれば黙らざるをえない。


・キャラクター 6
決してそんな事はないのに終わってみると没個性という意味の分からない状態。
何というかサブキャラが濃すぎるんじゃないかな。
寧ろサブの方がキャラ立ってるんじゃないかな。


・絵 8
コメディにはSDが良く合うでしょう。
序盤中盤がほとんどというのは残念ですが。
一枚絵はワイドという事で構図に苦労されてるみたいで。
背景は……何とも言えない存在感出してるモブが結構多いように思う。


・ムービー 8
安心のクオリティ。


・音楽 6
日常曲がもう1,2曲欲しい、テーマ曲が使い辛い、など。
灯里のは何時使われたかも覚えてないレベル、
静流と麻夜のは本人のイメージとずれてる気配。
どみるのカンパネラみたいなクライマックス一発使用にして欲しかったなぁ。


・歌 6
fullで聴きたい。それからだ。


・声 7 
プレイしてりんご起用の謎が納得出来て満足。
あと兼元のおっさんの中の人が生きてて安心。
なーんてな☆


・演出 6
一ワードで表情が二回三回変わったり。
だがしかし台詞を最後まで聞く事はほとんど無いのであった。
SDが動くのも自然で良い。
ああ、日付変更アイキャッチをあんなに重くしたのは誰ですか。
シャンデリアの所為だろきっとそうにちがいない。


・システム 7
Qセーブにウィンドウ可変、バックジャンプにセーブ数増築とかなり多機能。
しかも次の選択肢に飛んでもバックログでそこから遡れるんだよ?
後はマスターボリュームくらいですかね。
しかし鑑賞モードが多少不便。
ミュージックプレイヤーが見辛い、しかもボリュームつまみがどっか行った。
CG差分回収面倒な上にどれが未回収なのか分からないなど。


・総合 73、総括
嬉しいような悲しいようなまさかの期待値と同点。
ゆずの安定した作風が象徴されているようです。
しかし毎度のことながら果たしてシリアスは必要なのか
と思わずにはいられない。
結果的に匠と朱里が何故似ているかなんて全く触れられないような世界で、
二人っきりになると拙いからいちゃつかないとかそれこそナンセンスですよ。
最初からそんなシュール抱えて真面目な話されると違和感アリアリで浸れません。
どっちつかずは止めて欲しいなあ。そんなお願い。
最近絵で売ってくるところが増えてきてますし。

いつか「無理に深みを出そうとして失敗してる」印象を
払拭させてくれる事を期待。


まさかコメントが放置されてここまでくるとは思わなかった。

ゆずソフト最新作『のーぶる☆わーくす』今冬発売予定

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